おはようございます。連日オリンピック関連のニュースに気を取られている院長の染谷です。
今日は様々なニュースで、男子66kg級の海老沼選手の判定問題が取り上げられています。私も問題の試合を見ましたが・・・あり得ない判定でしたね。
判定が覆る事も大問題ですが、覆さないといけない判定が出た事がもっと問題です!!
柔道の国際審判員(外国人審判員)は、柔道未経験者でも既定のカリキュラムを終了すればなれてしまいます。未経験者だから駄目だとは言いませんが、柔道経験者しか理解できない、見抜けない技が存在する以上、経験者並みに見る目を養わなければ、必死に試合をしている選手が可哀想です!
もう一つ言うなら、審判の個人的思想も出来るだけ除外してもらいたいですね。あの審判は日本人嫌いで有名だったそうです。
今回の試合、韓国の選手も災難だと思います。試合の流れを考えれば選手自身も負けを覚悟していたかもしれませんが、判定が覆るとは思っていなかったはずです。勝った海老沼選手もスッキリしない判定だったと思います。
最後に、IJF(国際柔道連盟)が『最終的に正しい判断』だったと発言したそうですが・・・最終的に合っていれば良い訳ではないと何故わからない?4年に1度の、この日の為に頑張ってきた選手や周囲の人の為にも、こんな判定が起きない事を切に願います。人のやることなので、ミスは有りますが、どうやっても100%起こり得ないミスだけは防いでほしいと思います。