こんにちは！院長の染谷です｡

今日も相変わらずの暑さで､外は人が歩いていないですね(-_-;)
こんな暑さが続くと､熱中症も恐いところですね｡その熱中症の記事を一つ紹介します｡

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以下が熱中症の記事になります｡

真夏の猛暑日のような環境にいる幼児と高齢者は､若者よりも２倍以上体温が上昇し､熱中症になる危険性が高いことが､名古屋工業大学の平田晃正准教授らの研究ﾁｰﾑによるｼﾐｭﾚｰｼｮﾝ実験で分かった｡結果を２６日に札幌市で開かれる学会で発表する｡
　ﾁｰﾑは､３歳の幼児､２５歳の若者､６５歳の高齢者が気温３７．５度､湿度６０％の環境に９０分間いた場合の体温や発汗量の変化を調べ､ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰｸﾞﾗﾌｨｯｸで示した｡
　その結果､若者の体温上昇は､約０．２度にとどまったのに対し､幼児は約０．４度､高齢者は約０．５度だった｡
　発汗量は若者の約２５０ｸﾞﾗﾑに対し､幼児は２倍超の約６００ｸﾞﾗﾑ｡一方､高齢者は若者の７割程度の約１７０ｸﾞﾗﾑしか汗をかかなかった｡


乳幼児は基礎体温が高い上に､発汗もしやすいですね｡しかも､大人に比べ地面に近い為､照り返しの影響も大きく受けます｡
逆に高齢者は､筋肉量の減少や水分摂取量の不足から発汗量が少なく､体内の熱を発散できない為の温度上昇が起きます｡

基本的な対策は水分摂取です｡こまめに水を取りましょう｡