こんばんは!院長のソメヤです。ちょうど、時間が出来たので久しぶりのブログを書きたいと思います・・・と思ったら、スタッフが先に記事書いてますね・・・まぁ良いか、こちらは治療の御話です。
タイトルに書いた『脊柱管狭窄症』ですが、最近、患者さんから頻繁に聞く事が増えました。
我々も医師も、診察をしたら傷病名をつけます(怪我や病気の名前ですね)。その中で、新規の患者さん達から頻繁に聞くようになったのが、上記の傷病名です。少し前なら『坐骨神経痛』『ヘルニア』『すべり症』辺りが多かったですかね。
脊柱管狭窄症と言う傷病は確かに有ります。しかし、あまりにも簡単に名前を付け過ぎではないですかね?何か傷病名を付けないといけないのは、十分に理解していますが、それならそれで患者さんが誤解しない説明が必要ではないですかね?
明らかに狭窄症では無い人にまで、傷病名をつけて手術しかない様な口ぶりで説明する事に疑問を感じています。
当院では、メンツだけを気にして治療を長引かせたりするつもりは全く有りません。手術が必要であれば、医師の指示通りにお願いする事も有ります。ただ、必要の無い施術や間違った診断は、再度診察を受けてもらうように患者さんに助言をします。
前置きが長くなってしまうのが悪い癖ですね・・・反省です。結局何が言いたいのか。
当院に来院される患者様で、病院で狭窄症の診断を受けて来た方が、今迄に多数います。手術しか方法がないと言われた方も多数います。しかし、狭窄症の症状が出ていた方は一人もいません!!怪しい症状の方で1人いただけです。
狭窄症やヘルニア、坐骨神経痛等の診断を受けて悩んでいる方、一度当院へ来てはみませんか?手術を要さない物も、多数ありますし、傷病名と違うものも有ります。
何度も言いますが、当院では無理に施術をするつもりは有りません。医師の診断に文句をつけるつもりも有りません。が、患者さんの抱えないで良い筈の不安を取り除きたいだけなんです。宜しくお願いします。