包帯の意味
2011-07-15 16:30
らくらく堂整骨院
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こんにちは!院長のソメヤです!今日も暑い1日ですね。
多分18:30を過ぎると混んで来るので、その前にブログを1つ。


タイトルに書いた『包帯の意味』

これは普段仕事をしていて、しょっちゅうスタッフにも話す事なんです。当院では毎回、包帯は交換します。1度使ったものは、消毒・洗濯をして、綺麗に巻きなおして使用します。なので、患者さんに使用するものは必ず生きている包帯を使います!


しかし、残念な事に現在の柔道整復師(接骨院・整骨院の先生)は包帯を巻けない先生が沢山います。良い道具も沢山でていますから、必ずしも包帯を巻けないといけないとは言いませんが、それならそれでハッキリと巻けませんと患者さんに伝えて欲しいと思うのです。私は巻けないので、それに代る良い道具を使います。と、それぐらい言ってくれる先生なら良いのですが、全く巻けないのに、まるで巻く必要がないから巻かないといった発言をする先生もいます。

私が修行した先の先生は、包帯への拘りが強い方だったので、私もいつのまにか包帯への強い拘りを持つようになっていました。
包帯は巻ける巻けないだけじゃなく、洗濯後の包帯の扱い方も重要だと言う事。包帯は生きているという事。修行当時は疑問に思う事も有りましたが、今は必要な事ばかりだったと感じています。


柔道整復師の養成学校に行っている学生さんに伝えておきたい事が有ります。包帯を巻けなくても良いですが、巻くならシッカリと丁寧に包帯を扱って下さい。洗った後の扱いも慎重にしてください。巻き取りは早く巻ければ良いのでは有りません!速く・正確・丁寧にです。

我々は自己満足の為に包帯を使う訳では有りません。患者さんに充分な治療を提供する為に包帯を利用するのですから。
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