こんにちは院長のソメヤです。このブログを読んで下さる方はHPで写真も見てくれていると思いますので、私の顔は解りますよね。
頻繁に患者さんから言われる事の一つに
『先生は、その身体だから怪我とか病気とか殆どないでしょ?』
まぁ、それくらい健康的に見えるのは有り難い話なんですが、実際は殆どの患者さんよりも怪我の経験は多いです(^_^;)はっきり言って異常な怪我の回数でしょう。手術しかないと言われた怪我も2か所(腰・手)ほど有ります。腰に至っては20歳の頃に、医者に2,3年のうちに車イスの可能性も有ると言われました。でも手術は1回もしてません!何故か?時間をかけて手術をしないで済むようにしたからです。
普段患者さんに対して言う言葉が有ります。
『殆どの怪我は適切な時間をかけて、適切な処置をすれば改善します!』
『手術は最終手段です。手術の前にやれること、やるべき事が有ります!』
『全ての治療にメリット・デメリットが有るので、患者さんの状況に適した提案をします!』等々
治療家としての経験や知識だけでなく、自分自身の怪我の経験が有るから言えるんです。根拠の無い励ましや慰めは言いません。それは患者さんにとって不利益にしかならないからです。
本当は自分自身の怪我の経験や、治療に関する技術論を展開するのは好きじゃありません。好きじゃないんですが、患者さんから書いて欲しいという要望を頂きましたので、今後機会をみて個人的内容を書いていきたいと思います。