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帝王切開
2014-02-21
こんにちは、院長のソメヤです。本日午後、明日は休診とさせていただきます。大変ご迷惑をおかけしますが御了承下さい。
さて何故休診かと言いますと、非常に個人的な事情では有るのですが、家内が出産をするので休ませて頂く事にしました。今回は帝王切開ですので立ち会いではないのですが・・・心配な物で(^_^;)
帝王切開の由来に関しては当院フェイスブックに載せてありますので興味のある方は読んでくださいm(__)m
ここでは凄く個人的な事では有りますが、何故帝王切開を選んだのかを書きたいと思います。

もうすぐ家内の帝王切開手術が始まります。私は報告を待つ身なので頑張ってと祈るだけですね。今回、帝王切開を選んだのは急な事では有りません。3年半前に息子が産まれた、その日に次の子が出来たら帝王切開だと決めていました。家内にも比較的早い段階で伝えてきました。


私には今息子が一人います。今は元気な息子も、産まれたその日が死ぬ日になる所でした。出産時に産道で引っかかり、帝王切開も出来ない状況、吸引では出ない、最終的にカンシで引っ張り腹の上から強烈に押す事で産まれました・・・が、呼吸停止していました。体の色はチアノーゼの紫ではなく、土気色或いは黒。
産科の先生が蘇生処置を行うも5分半経つまで呼吸は戻らず(デッドラインは5分とされています)。蘇生後は即、救急車で別の病院へ搬送。搬送前の先生の説明で、搬送中の車の振動でも死ぬ事がが有りますと言われました。その後も、いつ死んでもおかしくないので覚悟はしておいてくださいと何度も言われました。危機を乗り切った後も障害の可能性もあった為、暫くは発達外来に通っていました。家内も出産後の体調がすぐれず、暫く入院していた為、蘇生直後に助産師さんが少し息子を見せてくれた以外は目にする事はなく、触れる事は勿論出来ませんでした。


あの時、私は息子が中途半端に息を吹き返すなら、このまま亡くなって欲しいとすら思いました。少しでも元気を取り戻した後に亡くなったら、家内は耐えられないんじゃないかと思ったからです


そんな経緯が有るので、今回はリスクを抑える為に帝王切開を強烈に勧めました。家内にしてみれば、女性にしてみれば体にメスを入れる事は悩む事だったと思いますが、今は元気な息子と腹の子供と家内の体調を考えると譲れない点だったので、最後は納得してもらいました。

こんな個人的な事を書くのもどうかと思いましたが、今だからこそ書いて気持ちの整理をつけようと思いました。もうすぐ手術が始まります。彼女には先生が着いている様に、私にも待ってくれている患者さんがいるので、午前中一杯、私は私の役割を全うして病院に向かいたいと思います。
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